太陽光発電システムの補助金と買取制度

信頼できる会社に、太陽光発電システムの設置やメンテナンスをお願いするとします。
そうしたほうが、長い目で見たときにコストがかからないからです。
目先のお金に引かれて、中途半端な会社にお願いをすると、結果的にコストが高くついてしまいます。
とはいえ、信頼できる会社にお願いすると、初期段階ではどうしてもコストが高くなってしまいます。
これは致し方ないところです。
そこで積極的に活用したいのが、国の補助金制度や買取制度です。
国の補助金というのは、平成23年度の場合、1キロワットあたり48000円の補助となっています。
これは、コストがいくらかかろうとも、太陽光発電システムの出力に応じて、料金が算出されます。
基本的に、この国の補助金制度を利用できるのは、個人です。
仕組みは以下のようになっています。
まず、申請者が補助金の申請をします。
すると、その申請を受け付けた「太陽光発電協会」と「太陽光発電普及拡大センター」が審査をします。
その審査が通れば、晴れて経済産業省から補助金がおります。
その補助金はいったん前述の2団体に行き、その後申請者のもとに補助金が交付されるというシステムです。
もちろん、補助金だけでは、設置コストの全てを回収できるわけではありません。
太陽光発電システムを使うことによって、コストを回収しなければならないのです。
使用することで、家庭の電気代を節約することによって、コストを回収するというのもあります。
しかし、それだけでは不十分です。
そこには、買取制度も付け加えるべきです。
個人の場合、10年間は同じ金額で買取ってくれます。
例えば、10キロワット未満の太陽光発電システムを設置している場合、1キロワットあたり42円で買取ってくれます。
これは、景気変動に関わらず、同じ買取価格です。
しかも、全国一律ですので、地方による買取価格の差がでることもありません。
こういったシステムを積極的に活用して、コスト回収をしましょう。